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業績2020.04.20

髙橋甚彌先生の論文がJournal of the American Heart Associationにpublishされました!

Interleukin-22 Directly Activates Myocardial STAT3 Signaling Pathway and Prevents Myocardial Ischemia Reperfusion Injury.

 

緊急PCI(経皮的冠動脈形成術)による再灌流療法の普及により、急性心筋梗塞患者の予後は著しく改善しています。しかし、再灌流そのものによって心筋がダメージを受ける「虚血再灌流障害」が解決すべき問題となっています。

Interleukin-22 (IL-22)はSTAT3を活性するIL-10ファミリーサイトカインで、「免疫細胞に作用しない」という特徴を持つ唯一のサイトカインで、主に上皮系細胞に作用するとされていました。髙橋先生らは、マウスの生体と培養心筋細胞を用いて、IL-22が直接心筋細胞のSTAT3を活性することをはじめて見出し、IL-22投与が、虚血再灌流によるマウスの心筋梗塞、心筋アポトーシスと左心機能低下を予防することを明らかにしました。

 

IL-22が虚血再灌流心筋障害の新たな治療標的になる可能性を示した報告であり、今後の展開が楽しみです。髙橋先生おめでとうございます!

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