イベント2021.06.08
第333回日本内科学会九州地方会を開催しました!6月5日(土)に、福本教授が大会長を務め、日本内科学会九州地方会を開催しました。
コロナ禍で久留米シティプラザを配信会場として完全Web開催となりました。
本会で、当科からの演題が初期研修医賞を受賞しました。
受賞演題:急性僧帽弁閉鎖不全に対してImpellaとVA-ECMOを導入し、bridge to surgeryで救命しえた1例
福田道隆、北村知聡、芝尾昂大、吉賀巧、楊井俊之、柴田龍宏、大塚麻樹、本間丈博、高須 修、福本義弘
初期研修医賞:福田道隆 先生(現 研修医2年目)
指導医賞:北村知聡 先生
受賞された福田先生、北村先生、おめでとうございます!!
それでは、貴重なWeb学会開催の光景をお伝えします。
まず、受付の様子。会場に来られる座長・コメンテーターの先生方のみの受付だったので、ちょっと寂しい感じです。
会場内はこのような感じで、写真右奥が座長・コメンテーター席です。
発表は事前収録した音声付きスライド動画を流し、質疑応答をライブで行いました。
真剣にモニターに向き合う、座長・コメンテーターの先生方。
というのも、時間配分はもちろんですが、ライブで質問がモニターに飛んできて、それを捕らえてディスカッションしなければならず、大忙しなのです・・・。
このため、打ち合わせは真剣です。その甲斐あって、大盛況となりました(腎臓内科の先生方)。
大会長だけでなく、複数のセッションで座長・コメンテーターを務められた福本教授。
呼吸器・神経・膠原病内科の星野教授と同一セッションで共演するという内科地方会ならではの貴重な光景もありました。
事務局長は佐々木健一郎先生。学会運営だけでなく、座長のピンチヒッターも務められました。
無事にセッションが終わって、素敵な笑顔をパシャリ!
心臓・血管内科は総力戦!関連病院の先生方もリモートも含めて座長・コメンテーターを務められました。
急遽、会場で質疑応答をすることになった福田先生も。
司会デビュー。ビシッとして、カッコ良かったです!
表彰式では福本教授が受賞者を発表されます。参加者にとってはドキドキの瞬間です。
受賞された先生方、本当におめでとうございます!!
最終的に700人以上に先生方にご参加頂き、無事に会を終えることができました。
ご協力頂きましたたくさんの先生方に、心より御礼申し上げます。