業績2021.11.22
佐々木健一郎先生がJST主催の「新技術説明会」で自身の開発技術を発表しました!JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)は、知の創出から研究成果の社会還元とその基盤整備を担うわが国の中核的機関です。佐々木先生は昨年、骨格筋量の測定を必要としないサルコペニア簡易診断法をJournal of Cardiology誌で論文発表し、その技術の特許出願も行っています。今回、久留米大学研究推進戦略センターからのお話を受け、その技術を用いたサルコペニア簡易診断小型機器の製造案などについて、毎年開催のJST主催「ライフサイエンス~医療系大学~ 新技術説明会」でオンライン発表されました。この技術に興味を持って頂いた企業との意見交換次第では、その医療機器製造が実現するかもしれません!
久留米大学研究推進戦略センターは、大学での皆さんの研究成果を将来の医療社会貢献につなげるための支援を行なっています。関する相談も常時受け付けていますので、思い立った方は、こちら(TEL:0942-31-7916、E-mail:senryaku@kurume-u.ac.jp)へお問い合わせ下さい。